札幌市「豊平区」情報
概要
面積 46.23平方キロメートル
人口 約22万5300人
中心部の中央区に隣接し利便性が高く、北海学園大学など大学も複数あり学生が多く住むエリアです。また公園や公共施設が多くあり、地域の交流も盛んで自治会や商店街主催のお祭りも多く、子育て世帯にも人気です。
交通
公共交通機関は地下鉄南北線3線(南平岸駅、平岸駅、中の島駅)、地下鉄東豊線5線(福住駅、学園前、豊平公園駅、美園駅、月寒中央駅)と北海道中央バスなどがあり交通アクセスは良好。地下鉄やバスが充実しているので移動に困ることはほとんどないです。
子育てしやすい環境
豊平区では子育てサークル、ボランティアが充実しておりほかの親やこどもと交流をしながら同じ悩みを抱えている親同士の交流の場、子育てに関する情報交換の場となっています。
自然豊かで様々な公園や施設があり、交通の便も良いので車がなくても子どもが飽きることなく色々な場所へ連れて遊びに行くことができます。また、区内には内科、外科などの病院が多数あり地域支援病院であるKKR札幌医療センターもあるので安心してのびのびと子育てのできるエリアです。
羊ケ丘展望台
平岸高台公園
札幌ドーム
豊平公園 緑のセンター
100年以上の歴史【北海道神宮祭】
地下鉄中の島駅から約1分、隣の幌平橋駅で降りると北海道最大級となる数の露店が中島公園に立ち並ぶ【札幌まつり】に行くことができます。毎年6月14日、15日、16日の3日間開催されており札幌市民だけではなく色々な所から観光客が訪れます。神輿や山車が札幌市内を練り歩き、北海道神宮では伝統芸能や奉納行事、露店もあり札幌市内がお祭りムードで賑わう3日間になります。
道新・UHB花火大会
豊平区の代表イベント豊平川花火大会
豊平川にかかる豊平川南大橋付近が会場となり誰でも無料で観ることができます。フィナーレでのワイドスターマインは感動的です。
幌平橋、中島公園はたくさんの人で混雑してますが中の島駅付近は比較的空いていて穴場です。
りんご並木
かつてりんごの生産地だったことを現在に伝えるため、環状通の中央分離帯約1.1kmに「りんご並木」が誕生しました。
毎年地元の小学生たちが授業の一環として収穫のお手伝いをし地域の方との交流の場にもなっています。
収穫したりんごは地域の行事や区役所で配布したり、児童系施設に配ったりしています。他にも円山動物園へリンゴ贈呈式を行って動物たちへプレゼントしています。
ラーメン激戦区
豊平区はグルメサイトにも載っている有名店が数多くあります。
また、住宅街の中にある隠れ家のようなお店もあり、休日にラーメン屋さん巡りをし自分のお気に入りのお店を見つけるのもおススメです。
家賃の相場
元々古い建物が多く、近年建て替えなど新築の物件が多いこともあり家賃相場は若干高めです。
ワンルーム ・・・ 3.5万円
1K ・・・ 3.7万円
1DK ・・・ 4.0万円
1LDK ・・・ 4.7万円
2DK ・・・ 5.4万円
2LDK ・・・ 6.4万円