<<札幌市「東区」情報>>北海道札幌市の不動産売買は株式会社アサヒグローバルエステート

面積　56.97平方キロメートル　

人口　約26万3000人

農業・工業・商業の三拍子がそろっている地域　特に農業は札幌市内で希少な地域です。

日本で最初に玉ねぎ栽培が始まったのは、札幌ということはご存じでしょうか。東区は玉ねぎが特産で、広大な玉ねぎ畑が広がっています。札幌市内で農業に触れられる希少な地域です。

明治時代後半、玉ねぎの品種「札幌黄」の栽培が北海道中に広まり、輸出するほどの生産量がありました。しかし昭和50年頃から、病気に強く品質が安定した交配種(F1種)を育てる農家が増え、札幌黄の作付は激減。現在も作付面積は札幌全体の数％ほどで希少なゆえに幻の玉ねぎとも言われています。食の世界遺産にも登録され歴史的価値のある作物が札幌市東区には存在しているのです。

「人と農業・自然とのふれあい」「都市と農業の共存」をテーマとし、花畑や農園、芝生の公園、バーベキューができる炊事広場などがあり、レジャーを通して自然や農業に親しむことができます。収穫体験や牧場でヤギや羊などの動物に触れあうことができ、北海道ならではの魅力が詰まった体験ができます。

公共交通機関は地下鉄６駅、ＪＲは１駅と充実しています。地下鉄が通っていない地域にもバスが走っているため移動に困ることはほとんどないと思います。飲食店には無料の駐車場が多く、車に乗って外食する際にも便利です。

札幌市東区丘珠町に位置する丘珠空港（正式名称「札幌飛行場」）は、函館や釧路、利尻など道内各方面へ飛行機で移動できます。秋田県や名古屋など道外へ行くこともできます。丘珠空港は防災、消防、救難の拠点基地としての役割も果たしており、道内唯一の事業用航空機が常駐する空港としても幅広く利用されています。

■サッポロビール園

明治時代の面影を残すレンガ造りの建物で、サッポロビールとジンギスカンを堪能することができます。

■サッポロビール博物館

日本で最も歴史のあるビール博物館で北海道遺産に登録されています。北海道開拓と共に日本のビール造りに情熱を注いだ人たちの思いにふれることができます。

■モエレ沼公園

「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもと1982年(昭和57年)着工、2005年(平成17年)にグランドオープンしました。広大な敷地には、噴水や遊具、ガラスのピラミッド、モエレ山など自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができます。夏に行うモエレ沼芸術花火大会は大人気です。

札幌市は地下鉄沿線の家賃が高めという印象がありますが、東豊線沿線の家賃相場は比較的安くなります。

ワンルーム　・・・　3.6万円

１Ｋ　　　　・・・　3.9万円

１ＤＫ　　　・・・　4.2万円

１ＬＤＫ　　・・・　4.8万円

２ＤＫ　　　・・・　5.5万円

２ＬＤＫ　　・・・　6.4万円